2026年8月21日(金)、22日(土)に、熊本県阿蘇郡高森町で開催された「風鎮祭」で、ここココをご利用いただきました!
昨年に続き2度目のご利用になります。
270年以上続く伝統的な夏祭り
「風鎮祭」という名前の通り、強い風を鎮め、農作物を風害から守り、五穀豊穣を祈願するお祭りとして、江戸時代から現在まで270年以上にわたって受け継がれてきました。
そして、このお祭りでとても興味深いのは、祭りが単に昔のまま受け継がれているだけではないこと。明治以降の風鎮祭では「目覚し」「仮装行列」「造り物(山引き)」「にわか」などが行われ、人を驚かせる趣向を町ごとに競う文化として発展してきました。現在は「山引き」「高森にわか」「総踊り」「花火」などが行われ、高森の夏を代表する行事となっています。
町の人たちのユーモアとアイデアが詰まった面白さ
高森風鎮祭を特長づけているのが「高森にわか」です。「にわか」は、町の人たちが演じる即興性や笑いを取り入れた芝居。現在のにわかは、落語などをベースにした「笑劇」へと変化してきたとされています。そして面白いのが、舞台そのものが町を移動すること。移動舞台に乗って町中を巡り、各所で芝居が披露されます。
そのため「にわか、今どこにいるの?」という声から採用していただいたのが「ここココ」です。
またもう1つの名物が造り物(つくりもん)と呼ばれる山引きです。
地域の人たちが趣向を凝らした造り物を制作し、それを町中で曳いて回ります。
それぞれの地域の人たちの結束力で生まれた作品は、「今年はどんなものを作って人を驚かせよう?」という町の人たちの遊び心が詰まっています。
そんな遊び心や競争心まで含めて伝統となっていて、歴史ある神事だけでないエンターテインメントとしての面白さが溢れています。
「ここココ」でにわかの位置情報を一般公開
高森風鎮祭では昨年好評だったとのことで、今年も来場者向けに位置情報を一般公開しました。【上町】【下町】【横町】【昭和】【旭通】のにわかがどこにいるのか、が一目でわかります。
「高森にわか」や趣向を凝らした「造り物」など、地域住民が知恵とユーモアを競いながら作り上げる町ぐるみのお祭り。来年の開催も楽しみです♪
≪関連URL≫
高森観光推進機構HP
お祭りなど広範囲で行われる野外イベントにおいては、公道の交通規制やイベントの進行状況把握などの運営サポート・安全管理、来場者への一般公開によるイベント盛り上げなど、位置情報は使い方次第でさまざまな活用法があります。
詳しくはここココ Event assistページをご覧ください。


