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「アルプスあづみのセンチュリーライド2016」に協賛

弊社は、2016年5月21~22日に長野県松本市・安曇野市で開催された「アルプスあづみのセンチュリーライド2016」(アルプスあづみのセンチュリーライド実行委員会様主催)へ協賛。

「アルプスあづみのセンチュリーライド」とは、松本市を起点に安曇野~白馬の山間部で最大160kmという長距離をスポーツバイクで駆け抜ける人気の自転車イベントです。
ここココ端末は、サポートスタッフや伴走車両の居場所確認など、円滑な大会運営のためにご活用いただきました。
最大標高900mを超える山岳地帯での走行など厳しい条件でしたが、参加者の安全を確保し無事終了しました。

アルプスあづみのセンチュリーライド 公式サイト
http://aacr.jp/

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全体の動きが把握できて、予想以上に大きな効果!

アルプスあづみのセンチュリーライド事務局
一般社団法人 松本観光コンベンション協会 スポーツコミッション担当
松島 義一 様

利用した結果、「非常に役立ちました」。
「アルプスあづみのセンチュリーライド2016」は、スタート/フィニシュの松本市梓水苑(本部)から折り返し点の白馬まで80kmという広大なエリアで開催されるイベントです。

これまでは本部からは、スタッフとの電話連絡により断片的にしか全体像が把握できませんでしたが、「ここココ」の導入によって、本部にいながらPCの画面で全体像が把握できました。

イベント開始直後から転倒やメカトラブルなどサポート要請が相次ぎましたが、近くのスタッフに連絡し、すぐに対応することができました。また、サポートカーが現場まであとどれぐらいの距離にいるのか、対象者をピックアップ後、本部や最寄りのエイドまでどれぐらいの距離にいるかがわかるため、その後の対応の準備ができました。

午後になると体力的にきつくなった参加者からのピックアップ要請が増えてきましたが、最短でサポートに向かうための車両やサポートスタッフのやりくりに、非常に役立ちました。
従来は電話だけのやりとりのため、サポート要請者のイメージと実際の距離が違うので、現地到着まで思いのほか時間がかかったり、現場から遠いところにいるサポートスタッフを対応に向かわせたりと非常に効率が悪く、要請者をかなり待たせていました。

「全体の動きが把握できる」ことの効果は、本部スタッフにとって非常に大きく、エイドのスタッフにとっても先頭がどこまで来ているか、残りあと何人ぐらいかがおよそわかることは精神衛生上良かったようです。
また、スマートフォンからいつでも手軽に確認できるようになったことも大きいです。サポートライダーは、スマホで正しいコースをいつでも確認できるという効果もありました。