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「鳥海山SEA TO SUMMIT2025」で活用!

2025年8月23日(土)、24日(日)に山形県と秋田県で開催されたmont-bell(モンベル)特別協賛の環境スポーツイベント「鳥海山 SEA TO SUMMIT 2025」(主催:鳥海山SEA TO SUMMIT実行委員会)にて、「ここココ」を活用していただきました。2016年以降、7度目のご利用になります。
そして出張サポートで遊佐町に行ってまいりました!(本当にいいところ♪)

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山のステージでGPS端末を配布して安全管理

鳥海山大会は「SEA TO SUMMIT®」の全大会の中でも屈指のハードコースといわれる標高差2,160mのコースです。
「海のステージ」は西浜海岸でカヤック、「里のステージ」は鳥海ブルーラインをバイクで駆けあがり、「山のステージ」は鳥海山をハイクで登る、3つのステージを3種競技で楽しみます。
そして、この最後の「山のステージ」にて、参加者の皆さん一人ひとりに安全管理のため、GPS端末を携帯していただきました。

「山のステージ」の入山チェックポイントとなる鳥海山5合目の鉾立駐車場で、専用ポーチに入れたGPS端末を配布しました。

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↑ 入山チェック時の様子

山の天気は曇りで霧も濃く、鉾立駐車場から山頂ほほとんど望めない天候でしたが、暑すぎることなく、ハイクには良かったかもしれません。

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↑ ちょっとだけ…鉾立駐車場から鳥海山山頂が見えました♪

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↑ 急きょハイクに参加した遊佐町の松永町長(真ん中)

 

約100台の位置情報を一括管理

参加者一人ひとりの移動状況を俯瞰で把握できることは安全管理や救助の初動対応に繋がります。
運営事務局がある鉾立駐車場ではモニターを設置し、スタッフが参加者みなさんの位置情報を見守ります。全体の進行状況やコースアウトはしていないか、遅れている人はいないか等、山岳のレスキュー班と情報共有しました。

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位置情報画面では、「里のコース」に参加した約100名の位置情報が一括で確認できます。

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また、今回はゴールが標高1,700mの「御浜神社」と、山頂の「鳥海山大物忌神社」の2か所ありました。1人ずつの移動履歴を見ると、登っているのか、下っているのかを確認することもできます。

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↑ 登っている人

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↑ 御浜神社でゴールをして下っている人

 

今回も最後の下山者の方までしっかりと見守り、大きな事故やケガもなく、無事イベントを終えることができました。
そして毎回、鳥海山大会に呼んでいただくたびに感じることですが・・・
参加者の皆さんの笑顔が本当にステキです。
撮影にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!
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参加者の皆さん、運営スタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。
また来年も開催も楽しみにしています!

今回のご利用事例はニュースリリースとしても配信しています。
ニュースリリースはこちら

 

≪関連URL≫
SEA TO SUMMIT 公式HP

野外イベントの安全管理や状況把握などにGPSをご活用したい方は、ここココ Event assistページをご覧ください。