ここココご利用事例

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事例

「海洋遠泳」の安全管理で活用!

海洋遠泳を主軸に活動している慶應義塾體育會水泳部葉山部門様に、海上での現在位置情報把握と安全管理のため「ここココ」を導入していただきました。

「クロール」で100mあたり1分30秒程度の高速スピードで泳ぐ、超・長距離泳
水泳部葉山部門様は、『海の王者』を目指す水泳部の中の一部門で、海洋遠泳と海洋遠泳活動に欠かすことのできない船舶・ボート技術の鍛錬、日本古来の泳ぎである「日本泳法」の継承、オリンピック種目であり、海・川・湖の自然海域を泳ぐオープンウォータースイミング(OWS)への出場、水泳の初心者指導など、多岐に渡る活動をしています。

毎年8月には館山市の合宿所を拠点に、1962年から60年以上の伝統を誇る「館山夏合宿」が行われます。
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合宿中は遠泳や操船、ボートなどの各練習に取り組みます。

海洋遠泳の際には泳ぐ部員のそばをボート(機械船)が併走し、補給をするなど終始様子を見守っています。
そのボートに乗る部員が「ここココ」を携帯し、位置情報による進行状況の把握と安全管理に活用していただきました。

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内房:館山市の浜田漁港から南房総市の岩井海岸までの遠泳

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早朝に出発し、約6時間かけて15kmを泳ぎきりました。

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外房:鴨川市鴨川漁港からいすみ市大原漁港までの遠泳

太平洋の大海原を早朝から約13時間泳ぎ続ける壮大な挑戦!
その距離はおよそ40kmだそうです!!!

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学生が主体となり、自分たちでしっかりと計画を立てて臨みます。

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隊列を組んでチームで泳ぐ遠泳は、お互いのコンディションを見ながら、泳ぐ順番を入れ替えるなどチーム内で助け合い、力を合わせて進みます。
大海原に向かっていく後ろ姿が勇ましいですね。

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「どこイルーン」(ここココのビューワー)では、軌跡がバッチリ取れていました。
無事にゴールできたようです。

船上の部員にも陸で待つ部員にも、位置情報や進行具合はみんなで共有できますので、安全管理はもちろん、陸路のお迎えなどのサポートにもお役立ていただけます。

「ここココ」をご活用いただき、水泳部葉山部門様のさらなる発展とご活躍を期待しています!

 ≪関連URL≫
慶應義塾體育會水泳部葉山部門 公式HP